バクマン。2 22話 [バクマン。2 22話]

22話 バクマン。2 「ヒントとベスト」
今まで培ってきたものを次の作品すべて出す!!
次が本番だ!!!

しかし、いったいどんなマンガを描くのか・・・。
服部さんはマンガである以上絶対はないが、
亜城木夢人ならではの…それができれば、
新妻エイジにも勝てるであろう考えが一つあると言い出した。

今まで敵うことができなかった亜城木夢人は
勝つことはできるのだろうか、二人に抱く不安は…。





服部は、まず今まで描いていた作品はどうだったかを聞く。
楽しかったのか、描きやすかったのか。

今回の「KTM」でも、設定にこだわりすぎた。
さらに、この作品に“笑い”が全くなかった。

しかし、シリアスになるほど作品に“笑い”は必要ない!
だが、それは“ボケ”を入れて笑わせようとしているからで、
それはする必要はないということ!

求めているのは、シリアスな笑い!!

そして、それができるのは高木だけ!
さらに、真城のシリアスな絵で化学反応が起こる!!

服部がアドバイスできるのはここまで。



平丸さんは、ラッコ11号がアニメしたことで
相変わらず、余裕をかまし休載を求める。

連載を自らやめ、心配する香耶ちゃん。
次に連載をしなかったらニ度とジャックに
描けなくなることを知らなかったのだ。

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早朝からサイコーとシュージンは、
服部さんを一日尾行することになった。

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遊英社に出勤し、岩瀬と打ち合わせ、
そして、遊英社の同士とバー店へ。

尾行したにも関わらず、
服部さんの会話を聞いて逆に励まされた二人。

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そして、この尾行をすることによって得たもの、
それは「完全犯罪クラブ」だった!!


「主人公は、完全犯罪に憧れ魅了される少年。
ただし、本当の犯罪をするのではない。
隣の生徒のペンケースを観察する。

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どんなペンケースで汚れ具合はどのくらいか、
どんな鉛筆が何本、どのくらいの長さか…。
消しゴムはどんなふうに減っているのか。

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そして、自分がそっくり用意したペンケースを
誰にも見られないようにすり替える。
それを気づかれず使っているのを見て満足する主人公。」



いかに華麗な完全犯罪をするか、
そこに生じる緊張感、ギリギリ感、ハプニング。

いっけんバカなことでも、
真剣にやればやるほど笑いが生まれる。

それがシリアスな“笑い”。


翌朝、寝足りないシュージン。
明後日、香耶ちゃんが亜豆の誕生日のパーティに!

そこで、シュージンはある完全犯罪を思いつく。
サイコーを呼び、完全犯罪の準備を!!

写メを頼りに全く同じ包み紙を探す。
どこの店かまったく見当がつかないが、
マンガだと「しまった。店が分からない」になる。

12.jpg

全ての準備を完了し、誕生日当日!
プレゼントを渡した香耶ちゃん。

そのプレゼントの中身は、
サイコーが描いた亜豆の似顔絵だった。

15.jpg

その後、香耶ちゃんのプレゼントは
配達かなにかで送られてきた。


ネームを描き上げ、
連載会議に!!!

次回 「勝ちと負け」 お楽しみに





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