偽物語 第2話 [偽物語 第2話]

2話 偽物語 「かれんビー 其ノ参」
上の妹である阿良々木火憐(あららぎかれん)、6月末に誕生日を迎えて15歳、子供の頃から運動が得意で活発な奴であったが、その才能はどうやら戦闘行為にこそ向いていた。あっという間に空手の黒帯を取った。その姿は、はまり過ぎていてあまり女の子という感じではない。どこかボーイッシュだ。
次に、下の妹、阿良々木月火(あららぎつきひ)は中学2年生。誕生日は4月の頭で現在14歳。火憐は、外見通りの中身なのだが、月火は外見が中身を裏切っている。中身が外見を裏切っていないのがミソだ。なぜなら、外見はいかにも女子女子しているが、内面は火憐以上に攻撃的で、しかも怒りっぽい。ヒステリーと言ってもレベルに。
中学では、”ファイヤーシスターズ“お助け隊というか正義の味方ごっこを日常的に繰り返している。もちろん、それを本人に言うと“ごっこではない、正義の味方でなく正義そのもの”というだろう。しかし、二人の行為は“正義の味方ごっこでしかない”。なぜなら、偽物なのだから、と阿良々木暦(あららぎこよみ)は言った。

阿良々木が、千石の家に到着。千石が、家から出てきた。千石の様子がおかしい。前髪が…。阿良々木が初めて家に遊びに来てくれたからって、って恥ずかしそうにする千石。両親は、阿良々木と同じ土曜日も勤めにでているらしい。ベットに座ってと攻める千石、暑いと言って上着を脱ぎ、阿良々木のパーカーをも脱ぐよう千石は…。そして、王様ゲームしようと、さすがに二人で王様ゲームはしなかったが人生ゲームすることになった。阿良々木は、千石の身体を見てもいやらしい気持にはならなかった。
阿良々木は、千石に最近どうか心配する。千石は、妹が何かしていると…。蛇の話も聞かれた。人生ゲームは、進む。
人生ゲームも終わりかけたところで、次にツイスターゲームになった。その途中に、お母さんが帰ってきて、阿良々木は帰ることに。本当は、明日の予定だったが神原に電話する阿良々木。電話出た瞬間、服を脱ぐまで待たせる神原。神原の家で神原の部屋で、裸になることは勝手なこと。納得する阿良々木。さすが、神原でも外で裸になることはたまに…ある。銭湯とかw会話の途中うっかりふすまを閉め忘れ、おばあちゃんに裸姿を見られてしまった。
神原とは、前に家の片づけをする約束をしていた。暇になった阿良々木は今から行くことに。行く途中に、火憐と出会う。火憐は、奉仕活動をしているという。なにやら、火憐はいろいろすることがあるらしい。夜に話すことは、火憐の武勇伝になると言って去って行った。

神原の家に到着しふすまを開けると、神原は裸だった。阿良々木は、裸を見た責任として“結婚しよう”と。しかし、神原はその責任はいい、その代り服を着るから部屋から出てほしいと…。

とりあず、エロい神原。

阿良々木は、神原に押さえられパンツを…。そして、阿良々木はいつ、いかなるテンションで八九寺を見かけてもセクハラ行為はもうやめると誓った。

次回 「かれんビー 其ノ参」 お楽しみに!

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偽物語 1話 「かれんビー 其の壱」
拉致監禁されているのは阿良々木暦(あららぎこよみ)。気がついた時にやってくるのが、戦場ヶ原ひたぎである。手錠を外せと戦場ヶ原に頼むが、断られる。しかし、戦場ヶ原が犯人であるか分からない。戦場ヶ原の目的は、阿良々木を守る…。排泄物は、戦場ヶ原が責任もって処理してくれるという、しょっぱなから“重い愛”だと思う阿良々木がいた。

7月29日(土)朝、この夏休み、阿良々木は学年トップの戦場ヶ原と羽川に日替わりで勉強を教えてもらっていた。しかし、この日担当の羽川から急用ができたと…暇人に。家には、妹がいてでっかい方の妹はお出かけ。妹曰く、トラブルを解決しに出かけたと。結局、阿良々木は暇人ということで前に約束していた千石と会うことに。妹も誘うが、千石も阿良々木だけが来ると思っていると妹が言うし、一緒に行くことを拒否。最近、でっかい妹とも喧嘩の数が減っていると妹は言う。最近、物分かりがよくなって大人になっていくお兄ちゃんが嫌みたいだ。喧嘩の数が減ったのは、吸血鬼になったせいではずみで殺してしまうかもしれないからだった。

千石の家に会いに行く途中、八九寺を見かける。八九寺に今日は、何をしているのかと聞かれたので、千石の家に行くと。八九寺に自分は吸血鬼だと改めて告白、親に隠し続けるのはどうか心配に。八九寺は、わざわざバカ正直に話す必要はない、家族だからと言って秘密の1つや2つはあると思う、秘密を共有することはその相手をまき込むことになる、話すことによって自分は楽になるかもしれないが、辛い思いをするのは家族だとごもっともなことを。そして、今阿良々木に必要なのは秘密を持ち続ける勇気なのだと断言。

八九寺は、“勇気”という言葉を語尾につけるとなんでもポジティブに置換できる。阿良々木は、日本語はそんな単純な構造になっていないと否定する。阿良々木は、それで納得させることができたら、この場で逆立ちをするという。逆立ちは、よりよい土下座を追求した姿勢だと。その代り、納得させれなかった八九寺が逆立ちをすることになった。

まず、小手調べに“恋人に嘘をつく勇気”。ただ嘘をついているだけなのに、その嘘がまるで優しい嘘であるかのようだと納得する阿良々木。次に“仲間を裏切る勇気”。結果として仲間を裏切っただけなのに、まるでそうすることによって仲間を守ったかのような印象になる、そんなことは一言もいっていないのにと納得してしまう阿良々木。“怠惰に暮らす勇気“。何もしてなく無駄に時間を消費しているだけなのに…。最後に、“負けを認める勇気”で阿良々木は負けたを認めた。逆立ちをする阿良々木。結局、逆立ちをすることで八九寺のパンツが見えた。八九寺は、自分自身で開発した技術で苦しむことになった。八九寺の奥儀は阿良々木によって完成された。それにしても、八九寺はうさぎのパンツを履いていた。

八九寺は、最後に家族が不幸にも舞台裏に足を突っ込んでしまったら、その時に導いてあげたらいいと、それまでは何もしない方がいいと阿良々木に言う。

話し込んだ八九寺に、阿良々木は聞く。「お前は、いなくならないよな。」と。忍野がどこかに行ったことで心配する阿良々木。いつかあんなふうにいなくなってしまうのではないかと・・・。自分の都合を押しつけるのは、忍野か八九寺だと光栄に思う八九寺。八九寺からの質問は、また困ったことがあったら助けてくれますか、だった。私が今いるのは何か意味がある。それが、見つかるまではいなくならない、怒られるのは怖いからいなくなる時はちゃんと言いますよ、と言って…。

次回 「かれんビー 其ノ弐」 お楽しみに!




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