パパのいうことを聞きなさい！　1話：アニメ・マンガ：SSブログ

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パパのいうことを聞きなさい！　1話　 [パパのいうことを聞きなさい！　1話]

1話　パパのいうことを聞きなさい！　「パパと呼ばないで」
主人公は、晴れて大学生。いろいろな先輩にサークルチラシを配られ、コンパに参加したりする主人公。酒に酔ったのか、気がつくとある男が懐中電灯で照らしてくる。そして、文学部国文科1年の瀬川祐太（せがわゆうた）と名前を知られていた。新入生なのに吐くまで飲みすぎたみたい。その男は、見たまえと言って懐中電灯を女に照らす。その女の名前は、織田莱香（おだらいか）。瀬川は、酔った勢いでこの織田に破廉恥極りないことをしたと男は言う。織田にも何か言うように言うが、“イヤーン”と棒読み、“よよよ”…しか言わなく嘘がばれる男。その男の名前は、佐古俊太郎（さこしゅんたろう）。そして、そこにいたのがコンパの時に隣にいた仁村浩一（にむらこういち）。仁村曰く、瀬川はノンアルコールビールを飲んでいたのに、先輩達の酒の匂いでべろべろになっていた。瀬川は、路上観察研究会、略して“ロ研”の勧誘をされていた。さっきのが勧誘スタイルらしい。瀬川は、永久に関わりたくなさそうだったが、仁村は“よよよの人”は美人だったと。女の子の見る目には、自信があるそうだ。

その時、ある家では可愛い娘達は明かりを暗くして、パパの帰りを待っていた。今日は、父の日だった。パパは、大喜び記念に一枚と言うことで写真を取ることに、そこでママが言った一言が「パパのいうことを聞きなさい！」だった。

朝、瀬川は姉さんと電話。父の日に写真を撮った女性だった。瀬川の姉さんは、結婚をしていた。家に遊びに来いと誘う。どんなに離れていたって家族なんだって、姉さんは小鳥遊信吾（たかなししんご）と結婚していきなり大きな娘二人ができた。血のつながりはなく、まだ母親ってほど長く一緒に暮らしてないけど姉さんは大きな娘を本当の家族だと思っている。それは、祐太も同じだと。

講義に遅れそうになる瀬川、ギリギリ間に合ったと思って隣をみたら、「久しぶり、元気だった？」と織田がいた。瀬川は、すぐに思い出せなかったが織田が“よよよ”というと「あー、“よよよ”の人」って思い出す。講義の後、ベンチで講義の時叫んだことを謝る瀬川。織田は、人文学科2年織田莱香（おだらいか）と自己紹介をする。そして、織田から質問。“よよよ”の人って…何、と。瀬川は、コンパの後部室で聞いた棒読みがすごく耳に残って言ってしまった。瀬川は、「織田先輩」と呼ぶと。織田は、その呼び方は嫌だと。結局、瀬川は織田さん、織田は祐太って呼ぶことになった。その時の瀬川は、もしかすると…織田に。

その時、裕太の姉さんの娘の中学で女の子仲間で誰が、かっこいいか話していた。小鳥遊空（たかなしそら）にも振られたが、空は同級生には興味ないって、裕太とツーショットの待ち受けを見ていた。お風呂からあがる小鳥遊美羽（たかなしみう）。空は、長いお留守番になることとその時の助っ人として裕太が来ると、ダイエットが間に合わないと困っていた。

仁村は、瀬川に織田はやめろと迫る。それは、織田はこの学校にトップで合格し特待生として入学、現役のテニス部員にラブゲームでストレート勝ちしたこともある。文武両道、眉目秀麗で他県の大学からも多くに男が群がっていた。しかし、今では彼女に近づく男はロ研の変態部長だけ。
仁村は、織田は変人なのだと。でも、瀬川はロ研に入れば織田と一緒に入られ…。

真夏日、仁村は3ヵ月で多くの女と知り合いになっていた。部室に入ると、異様な空気。さっした仁村は急用といって帰る。織田ワールドに入れない瀬川。織田との帰る途中に姉さんが大学に来ていた。荷物をもたせて文句を言いに来た姉だった。姉に、織田のことが好きだとばれ、何も聞かずに家に来いと。今度の日曜日だと動揺する空。

日曜日、家の前に着いた途端家から出てきたのは小鳥遊美羽（たかなしみう）だった。さっそうと、家に連れ込む美羽。瀬川のことを“おいたん”って言う小鳥遊ひな（たかなしひな）。ラッパがうまく吹けなくてわがままを、瀬川はひなのよだれでまみれた顔を洗いに洗面所へ。そこには、空が着替えて…。

次回　「家へおいでよ」　お楽しみに！

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