Another 3話 [Another 3話]
3話 Another 「Bone work<骨組>」
眼帯の下は…。義眼だった。
人形の目が入ってる。
そして、見崎は見えなくて
いいものが見えたりするという。
だから、普段は隠している。
そして、見崎は人形は虚ろだという。
それは死にも通じる虚ろ…。
虚ろの者たちは何かで埋めようとする。
だから、自分の内側から吸い取られて
いく感じがするという。
一階に戻って話をする恒一。
恒一は、あの日亡くなった子の話で
その子の名前が“みさき”であることと、
カウンターのおばさんが
「他にお客さんがいないし」
の言葉から見崎に対して恐怖を抱き始める。
遂に、恒一は見崎から昔話を聞く。
26年前の3年3組の話し…。
誰からも聞いてない恒一は、耳を傾ける。
その子が3年になって死んだ原因は、
たくさんの説がある。
しかし、ショックを受けた生徒たち、
だが、その時誰かがあいつは生きていると言い出した。
その子の机を指差して…。
結局、クラス全員であいつは
生きているという“ふり”を続けた。
そして、卒業の後教室で集合写真を撮った。
できた写真を見てみんなは気づく、
死人みたいな青白い顔で笑っていた人がいる。
その人は“みさき”だった。
さらに、この話には続きがあるという。
その時恒一の携帯が鳴る。
閉店時間もあって、その続きを聞けずに帰ることになった。
学校が終わっても雨が降っていた。
傘を忘れた恒一は、ゆかりに一緒に帰ろうと声をかけられる。
転校生はモテるんですよねw
その帰り、下駄箱で恒一はゆかりに問う。
「見崎ってどういう子なの?」って、
するとゆかりは、3組では言ってはダメだと…。
「どうして」と聞こうとすると…
直哉がやってきて聞けず終い。
家に帰って怜子さんに母親が何組だったのか、
26年前の続きの話しを知っているのかを聞く。
怜子は、知っていた。
さらに、恒一の母親は3組だった。
学校の屋上で、見崎を見かけたから屋上に向かう恒一。
屋上に着いたら直哉から電話がかかってきて、
「いない者の相手をするのはよせ」
「26年前の続きの話しは来月話してやるよ」
と言って電話が切れた…。
水野さんからも電話がかかってきて、
この間のなくなった子の話で、
亡くなった子の名前は未咲。
藤岡未咲という子だった。
テストをいつも途中で出る見崎を見て、
恒一も早めに教室を出る。
外にいる見崎と恒一は、
藤岡未咲の話になった。
そして、藤岡未咲は見崎のいとこだった。
さらに、転校してからずっと気になる話の続きを聞き出す。
どうして生徒や先生まで見崎を…。
その答えはいない者だから、
みんなには見崎のことが見えていない。
そう見えているのは、恒一だけだとしたら…。
その時、教室からゆかりが
教室から慌てて出てきた。
傘を持って急いで帰ろうとするゆかりは、
見崎と恒一のいる方の階段でなく、
遠回りになる階段の方で降りようとした。
そしたら…。
足が滑って持っていた傘が喉に…!?
まさかだった。。
これを見て傘が触れなくなった人は何人いるのだろうか。
なにも意識にせずに気がついたら
“こたつ”布団で顔を隠してましたw
こういうのがこれから起こるのですね!
アイマスク用意しときましょ!!
次回 「Put flesh<輪郭>」 お楽しみに!
*当ブログをお気に入り頂けましたらRSSの登録、
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【関連記事】
・Another 1話 Rough sketch<素描>
・Another 2話 Blueprint<思惑>
・Another 3話 Bone work<骨組>
・Another 4話 Put flesh<輪郭>
・Another 5話 Build limbs<拡散>
・Another 6話 Face to face<二人>
・Another 7話 Sphere joint<変調>
・Another 8話 Hair stand<紺碧>
・Another 9話 Body paint<連鎖>
・Another 10話 Glass eye<漆黒>
・Another 11話 Makeup<惨劇>
・Another 12話 Stand by oneself<死者>
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・Another 限定版 第1巻 [Blu-ray]
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・anamnesis [Single, Maxi]
・凶夢伝染 [Single, Maxi]
・Another(上) (角川文庫) [文庫]
・Another(下) (角川文庫) [文庫]
眼帯の下は…。義眼だった。
人形の目が入ってる。
そして、見崎は見えなくて
いいものが見えたりするという。
だから、普段は隠している。
そして、見崎は人形は虚ろだという。
それは死にも通じる虚ろ…。
虚ろの者たちは何かで埋めようとする。
だから、自分の内側から吸い取られて
いく感じがするという。
一階に戻って話をする恒一。
恒一は、あの日亡くなった子の話で
その子の名前が“みさき”であることと、
カウンターのおばさんが
「他にお客さんがいないし」
の言葉から見崎に対して恐怖を抱き始める。
遂に、恒一は見崎から昔話を聞く。
26年前の3年3組の話し…。
誰からも聞いてない恒一は、耳を傾ける。
その子が3年になって死んだ原因は、
たくさんの説がある。
しかし、ショックを受けた生徒たち、
だが、その時誰かがあいつは生きていると言い出した。
その子の机を指差して…。
結局、クラス全員であいつは
生きているという“ふり”を続けた。
そして、卒業の後教室で集合写真を撮った。
できた写真を見てみんなは気づく、
死人みたいな青白い顔で笑っていた人がいる。
その人は“みさき”だった。
さらに、この話には続きがあるという。
その時恒一の携帯が鳴る。
閉店時間もあって、その続きを聞けずに帰ることになった。
学校が終わっても雨が降っていた。
傘を忘れた恒一は、ゆかりに一緒に帰ろうと声をかけられる。
転校生はモテるんですよねw
その帰り、下駄箱で恒一はゆかりに問う。
「見崎ってどういう子なの?」って、
するとゆかりは、3組では言ってはダメだと…。
「どうして」と聞こうとすると…
直哉がやってきて聞けず終い。
家に帰って怜子さんに母親が何組だったのか、
26年前の続きの話しを知っているのかを聞く。
怜子は、知っていた。
さらに、恒一の母親は3組だった。
学校の屋上で、見崎を見かけたから屋上に向かう恒一。
屋上に着いたら直哉から電話がかかってきて、
「いない者の相手をするのはよせ」
「26年前の続きの話しは来月話してやるよ」
と言って電話が切れた…。
水野さんからも電話がかかってきて、
この間のなくなった子の話で、
亡くなった子の名前は未咲。
藤岡未咲という子だった。
テストをいつも途中で出る見崎を見て、
恒一も早めに教室を出る。
外にいる見崎と恒一は、
藤岡未咲の話になった。
そして、藤岡未咲は見崎のいとこだった。
さらに、転校してからずっと気になる話の続きを聞き出す。
どうして生徒や先生まで見崎を…。
その答えはいない者だから、
みんなには見崎のことが見えていない。
そう見えているのは、恒一だけだとしたら…。
その時、教室からゆかりが
教室から慌てて出てきた。
傘を持って急いで帰ろうとするゆかりは、
見崎と恒一のいる方の階段でなく、
遠回りになる階段の方で降りようとした。
そしたら…。
足が滑って持っていた傘が喉に…!?
まさかだった。。
これを見て傘が触れなくなった人は何人いるのだろうか。
なにも意識にせずに気がついたら
“こたつ”布団で顔を隠してましたw
こういうのがこれから起こるのですね!
アイマスク用意しときましょ!!
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