あの夏で待ってる　5話：アニメ・マンガ：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

あの夏で待ってる　5話ブログトップ

あの夏が待ってる　5話　 [あの夏で待ってる　5話]

5話　あの夏が待っている　「先輩はヒロイン。」

目が覚めると、夏休みなのに遅刻したかと誤解する海人。
外で、はしゃいでいるイチカを見て
理性を保てるか不安になる海人だった。

海人のかなり古そうな8mmカメラは、
賀屋にあったみたいだ！！
死んだおじいちゃんの物らしい。

そして、映画製作組のメンバーが勢揃い。
撮影開始だ！！！

学校のコスプレ部に協力をしてもらい
クオリティーの高い衣装が用意できた。

檸檬先輩の脚本は、製作方式は今日撮る分は
今日の朝に撮るそうだ！！
なんだか行き当たりばったりだ。

その内容は、ヒロインは宇宙人の設定で
初めてある少年と初めて運命的な出会いを果たすだった。

海人は、映像の撮影をするにあたって、
場所のチョイスはイチカが探している場所を
考えてのことだった！！！

そんなイチカと海人の会話、
じゃれあいを見て嫉妬する柑菜…。

柑菜が、前々から気になっていたこと
哲郎にもう気づいてるのか聞く。

哲郎は、幼馴染だから応援してくれるようだ。
しかし、哲郎が好きな人はできることはないだろう。
できたとしても…。

撮影が終わって、その晩
イチカと海人がこんな会話をする。

イチカ　「海人くんは、ヒロインの正体を知ったらどうする？」
海人　　「単純にすごいなぁ～」
イチカ　「そんなんじゃなくて…」
海人　　「宇宙に連れて行ってくれるかなぁ～とか」
イチカ　「規則があるから…」
海人　　「え！？」
イチカ　「違う星の人といても平気？」
海人　　「え～と、変な液体とか出さなければ…」
イチカ　「そんなの出さないィー!!!!」
海人　　「だったらいんじゃないんですか？別に俺は気にしませんけど。」
イチカ　「そっかｗ」

イチカ「お茶いれて来るね！」
で会話は終わった。

もちろんここで海人が
イチカを宇宙人とは気付かなかった。

翌朝、鈍よりと雲が暗く雨が
降って撮影は中止となった。

柑菜は、撮影の時イチカと海人が
じゃれ合っているところを思い出す。

体が勝手に動いたのか雨の中、
柑菜は海人の玄関の前にいた。

もちろん、イチカが海人の家にいるから
３人で話すことになるが海人はカメラでイチカを撮るばかり。

つい、柑菜はイチカにいつまで
留学しているのか聞いてしまった。

柑菜は、この発言を後悔した。
こんなことを言う人は、ひどいヤツで
やなヤツ、みっともなヤツ、そして可愛くない。

泣きながら自分を責める柑菜は、
帰る途中、哲郎と…。
哲郎は美桜から聞いたみたいだった。
雨が止むまでバス停で待つ二人。

柑菜は、普通でいるって決めた。
撮影もあってこれからのために告白は怖い。
楽しく映画を作って学園祭で発表するそう決めた。

その時、海人は柑菜、哲郎、美桜の気持が分からなかった。
イチカ先輩がいついなくいなくなるのかで頭がいっぱいだったから。

哲郎は柑菜を送った後窓から海人の部屋に入る。
そして、哲郎の口から柑菜は海人のことが…。

それを聞いていたイチカは…！？

次回　「先輩にライバル。」　お楽しみに！

＊当ブログをお気に入り頂けましたらRSSの登録、
facebookページに「いいね！」をお願いいたします！